2017年 02月 04日
講演会と独演会 |
平成29年1月29日は今年最初の多忙な1日になりました。
午前中に家事を済ませて、午後一番に小川淳也先生の国政報告会にお邪魔しました。
相変わらず経済については弱い様で、安倍政権はデフレ脱出に失敗しているが、日銀の国債購入でハイパーインフレになる、等と仰っていました。にも関わらず、民進党は代替可能な経済政策を近々立案するそうです。期待大です。
その他の小川先生のお話の内容は概ね以下の通り。(文科省の天下り問題について、予算委の質問に立ったことから長々と喋っておられましたが、あまりに些事と思い削除しました)
・国際情勢について、米国大統領は暴言家、欧州では極右候補が躍進しそうで危うい
・ドゥテルテフィリピン大統領は人殺しetc、
・(拉致事件、北方領土、慰安婦問題等)安倍政権の成果が無い。恰好は付けるが。外国への支援は民間を含めて54兆円に達する、等々。
所謂メインストリームメディアのパロティング、オウム返し満載でした。これが比例復活とは言え、我が県の選良のレベルなのです。そういえば、現党首の村田議員も応援にきていましたっけ。口には出しませんが。
また、外国の支援についても、700億ドルの通貨スワップや国債購入、等々つくづく民主党の人というのは特定アジアが大事なのだと思い知りました。
何時までも付き合っている訳にもいかないので、途中退場して政策研究センター代表の講演会会場に自転車を飛ばしました。市内の生涯学習施設ということで、公民館の親玉のようなものを想像していましたが、それ以上に立派な施設でした。
伊藤代表のお話の概要は以下の通りでした。
・学生時代から、憲法改正について、法律的、思想的に考えを深めてきた。
・憲法の三原則国民主権、平和主義、基本的人権の尊重にしても、その内実を伴わない(主権者の義務や覚悟を問わない)空虚なもの。
・緊急事態条項など、現実的な対応の規程を書いている欠陥。
・何れにしろ、メディアの強烈かつ悪質なプロパガンダが予想される。
・しかし、現在の国政の環境を生かして改正すべき。考えれば、第一次内閣からこの経路を歩んできていた。
憲法改正の必要性とその戦略論についてでしたが、安倍総理の次の政権になった場合に対して危機感をもって、今こそ、それを成し遂げなければならない、との決意に満ちたお話でした。
また、一民間団体の講演会に自民党参議院議員磯崎仁彦先生が祝電を寄せられ、加えて同事務所から秘書の方も参加して聴講なさっていました。広く保守系勢力の問題意識の大きさの反映でしょうか。
失礼ながら、それに引き換えて、小川先生の野党暮らしで弛緩したような国政報告よりも、国政に対する緊張感が感じられました。
雨交じりの天気で真冬日の寒さが肌を刺しましたが、熱をいただいた講演会でした。
午前中に家事を済ませて、午後一番に小川淳也先生の国政報告会にお邪魔しました。
相変わらず経済については弱い様で、安倍政権はデフレ脱出に失敗しているが、日銀の国債購入でハイパーインフレになる、等と仰っていました。にも関わらず、民進党は代替可能な経済政策を近々立案するそうです。期待大です。
その他の小川先生のお話の内容は概ね以下の通り。(文科省の天下り問題について、予算委の質問に立ったことから長々と喋っておられましたが、あまりに些事と思い削除しました)
・国際情勢について、米国大統領は暴言家、欧州では極右候補が躍進しそうで危うい
・ドゥテルテフィリピン大統領は人殺しetc、
・(拉致事件、北方領土、慰安婦問題等)安倍政権の成果が無い。恰好は付けるが。外国への支援は民間を含めて54兆円に達する、等々。
所謂メインストリームメディアのパロティング、オウム返し満載でした。これが比例復活とは言え、我が県の選良のレベルなのです。そういえば、現党首の村田議員も応援にきていましたっけ。口には出しませんが。
また、外国の支援についても、700億ドルの通貨スワップや国債購入、等々つくづく民主党の人というのは特定アジアが大事なのだと思い知りました。
何時までも付き合っている訳にもいかないので、途中退場して政策研究センター代表の講演会会場に自転車を飛ばしました。市内の生涯学習施設ということで、公民館の親玉のようなものを想像していましたが、それ以上に立派な施設でした。
伊藤代表のお話の概要は以下の通りでした。
・学生時代から、憲法改正について、法律的、思想的に考えを深めてきた。
・憲法の三原則国民主権、平和主義、基本的人権の尊重にしても、その内実を伴わない(主権者の義務や覚悟を問わない)空虚なもの。
・緊急事態条項など、現実的な対応の規程を書いている欠陥。
・何れにしろ、メディアの強烈かつ悪質なプロパガンダが予想される。
・しかし、現在の国政の環境を生かして改正すべき。考えれば、第一次内閣からこの経路を歩んできていた。
憲法改正の必要性とその戦略論についてでしたが、安倍総理の次の政権になった場合に対して危機感をもって、今こそ、それを成し遂げなければならない、との決意に満ちたお話でした。
また、一民間団体の講演会に自民党参議院議員磯崎仁彦先生が祝電を寄せられ、加えて同事務所から秘書の方も参加して聴講なさっていました。広く保守系勢力の問題意識の大きさの反映でしょうか。
失礼ながら、それに引き換えて、小川先生の野党暮らしで弛緩したような国政報告よりも、国政に対する緊張感が感じられました。
雨交じりの天気で真冬日の寒さが肌を刺しましたが、熱をいただいた講演会でした。
by Real-Kid
| 2017-02-04 22:41
| 実存の切片