2016年 07月 31日
そして東京都知事選挙 |
本日は東京都知事選挙投票日でした。
各陣営とも、昨日の夜に運動を集結させ、それなりに盛り上がっていた様子です。祭りの最後は寂しさが忍び寄って来ます。
まだ、結果は定まっていないと思いますが、フラフラと町中を彷徨っていてたまたま、または多少お気に入りで出かけて、又は気になるので立ち寄って、聞いた候補者の街頭演説の感想を申し上げます。
【小池ゆり子候補】
小池ゆり子候補は、たまたま板橋駅での街頭演説の時に近所まで行っていたので、時間をとって出かけました。選挙カーを駅前ロータリーの東側に付けて、西陽がもろに逆光になるのもものとせず(自分がスポットライトを正面から浴びる位置につけて)、住民主体の都政、つまり自民党県連に喧嘩を売って闘っていることを述べておられました。応援には、自民党衆議院議員の仕掛け人と豊島区長、そして、中山成彬先生もいらっしゃっていました(中山恭子先生が参院に立候補なさった特に小池氏が応援に駆けつけていたとのこと)。中山恭子先生の「日本の心を大切にする党」が支援している筈の(結局街頭演説をお伺いする気にもならなかった)増田寛也候補が、既に形骸化していたのは周知だった様子です。でも、小池候補は「日ころ」の名称を呼び間違えていました。
あの狭い駅頭がほぼ人で埋まったことから、支援者としては、数百人は来ていたと思います。特に女性の支持者には「追っかけ」の方もかなりいらっしゃり、熱心な支持が有る様子でした。
それから、共産党支持者と思われる老婆の軍団が3~4名、演説会開始前に駅頭で鳥越俊太郎候補支援の(選管の証紙を貼っていない違法ギリギリの)ビラを配っておられました。何故か顕正会なるカルトも戦争法案廃止とビラをまいていました。(いくら私が人の良さそうな顔をしているからといって勧誘は止めて欲しかった)
【鳥越俊太郎候補】
こちらは、私の介護仲間が有楽町の街頭で遭遇しました。交通会館側での演説、しかも動員が掛かっていたため、運動員が歩道にロープを張って通行規制を掛けていたため、大迷惑となっていた、とのことでした。また、推薦野党各党の代表者が順繰りに演説をしたため、結構時間が掛かり、肝心の鳥越氏の演説は(週刊誌上を賑わせた女性問題を差し引いても)聴衆も飽きが来ている上に、都政と関係のない国政の話か、自分や父親などの身内の話で盛り上がりには欠けていたそうです。確かに、TVニュースのクリップ映像からして、語尾が年相応に震え、勢いと内容の無さが伝わってくる代物でした。あれでは、玉が悪すぎる、との指摘は最もです。
これらのことから、一般メディアが取り上げた、または、今までの一般メディアのパラダイムから「取り上げることの出来る」、自民党からの2候補と野党サヨク連合が推す1候補の中では、勝負か付いていると思いました。候補者の(少なくともメディアが取り上げたり、街頭で分かってしまう)善し悪し・資質、と支持者ののめりこみ具合からして、明らかです。
私の中では、既に興味は小池候補がどこまで他の候補を圧倒するか、と(後から述べます)桜井誠候補がどこまで得票できるか、に私の中では定まっております。
ネットでは、既に、投票締め切りと同時に小池候補に当確が打てる程、という噂があります。
各陣営とも、昨日の夜に運動を集結させ、それなりに盛り上がっていた様子です。祭りの最後は寂しさが忍び寄って来ます。
まだ、結果は定まっていないと思いますが、フラフラと町中を彷徨っていてたまたま、または多少お気に入りで出かけて、又は気になるので立ち寄って、聞いた候補者の街頭演説の感想を申し上げます。
【小池ゆり子候補】
小池ゆり子候補は、たまたま板橋駅での街頭演説の時に近所まで行っていたので、時間をとって出かけました。選挙カーを駅前ロータリーの東側に付けて、西陽がもろに逆光になるのもものとせず(自分がスポットライトを正面から浴びる位置につけて)、住民主体の都政、つまり自民党県連に喧嘩を売って闘っていることを述べておられました。応援には、自民党衆議院議員の仕掛け人と豊島区長、そして、中山成彬先生もいらっしゃっていました(中山恭子先生が参院に立候補なさった特に小池氏が応援に駆けつけていたとのこと)。中山恭子先生の「日本の心を大切にする党」が支援している筈の(結局街頭演説をお伺いする気にもならなかった)増田寛也候補が、既に形骸化していたのは周知だった様子です。でも、小池候補は「日ころ」の名称を呼び間違えていました。
あの狭い駅頭がほぼ人で埋まったことから、支援者としては、数百人は来ていたと思います。特に女性の支持者には「追っかけ」の方もかなりいらっしゃり、熱心な支持が有る様子でした。
それから、共産党支持者と思われる老婆の軍団が3~4名、演説会開始前に駅頭で鳥越俊太郎候補支援の(選管の証紙を貼っていない違法ギリギリの)ビラを配っておられました。何故か顕正会なるカルトも戦争法案廃止とビラをまいていました。(いくら私が人の良さそうな顔をしているからといって勧誘は止めて欲しかった)
【鳥越俊太郎候補】
こちらは、私の介護仲間が有楽町の街頭で遭遇しました。交通会館側での演説、しかも動員が掛かっていたため、運動員が歩道にロープを張って通行規制を掛けていたため、大迷惑となっていた、とのことでした。また、推薦野党各党の代表者が順繰りに演説をしたため、結構時間が掛かり、肝心の鳥越氏の演説は(週刊誌上を賑わせた女性問題を差し引いても)聴衆も飽きが来ている上に、都政と関係のない国政の話か、自分や父親などの身内の話で盛り上がりには欠けていたそうです。確かに、TVニュースのクリップ映像からして、語尾が年相応に震え、勢いと内容の無さが伝わってくる代物でした。あれでは、玉が悪すぎる、との指摘は最もです。
これらのことから、一般メディアが取り上げた、または、今までの一般メディアのパラダイムから「取り上げることの出来る」、自民党からの2候補と野党サヨク連合が推す1候補の中では、勝負か付いていると思いました。候補者の(少なくともメディアが取り上げたり、街頭で分かってしまう)善し悪し・資質、と支持者ののめりこみ具合からして、明らかです。
私の中では、既に興味は小池候補がどこまで他の候補を圧倒するか、と(後から述べます)桜井誠候補がどこまで得票できるか、に私の中では定まっております。
ネットでは、既に、投票締め切りと同時に小池候補に当確が打てる程、という噂があります。
by Real-Kid
| 2016-07-31 18:09
| 実存の切片